平成26年にお引渡しをさせていただいた大阪市H様のお宅を訪問しました。
お引渡しから3年。素敵な暮らしのご報告です。
Q1.お家造りのきっかけは何ですか?
ご主人:実家が一戸建てで、小さい頃から将来、一戸建てを持つのが夢だったんです。
自分で働きだして
からも、いつか自分の家を買う!
と思っていました。
僕の実家は高知なので、実家に帰って家を継ぐか、新たな家を買うか選択肢が2つあって、そうこうしてたらたしか母が他社の建売の家を見に行ったのかな?
「こんな家があるよ」と教えてくれて、「見に行くだけ行ってみよう!」と行って、話をしてみて「家を買うのもいいなぁ」と具体的に考えるようになりました。
奥様:もともと実家は建て直して両親が住んでいるので、田舎に戻ったらそこに住むし…というのがあって、ずっと賃貸だったけど、「大阪に住んだ方がいいね」と
両親が言ってくれたので。
それだったら大阪の私の地元に
住みたいと思い、とにかく空いている土地を探しました。
Q2.他でも検討されていた会社はありますか?
奥様:松浪さんに初めて会った時は、その前に他社で話が進んでいて、そこの会社は最初、「区画を広くできる」と聞いていたのに話が詰まってくると、「それは難しい」という事になって、「それはあかんなぁ」とやめました。
別の会社にも行って、そこは営業さんと設計士さんと話をしたんですが、営業さんは「2階建ても3階建てもできます。」と言うんですが、設計士さんと話をするとその設計士さんが外注だったみたいで「2階建てじゃないと駄目です。」とか色々しばりが出てきて…。
奥様:スキップフロアーとかこんなのがしたい!と具体的に間取図を描いて持って行ったけど、「ちょっとそれは…。」って言われたり、やりたい事を伝えても「んー、言ってみますけど難しいと思います。」とか。
設計士さんにいたっては「こう言われてますけど、うちとしてはこんな感じです。」ってその
間取図を書き換えられたり。
ご主人:間取りは変わるし、スキップフロアーじゃないし、全然話が違うなぁ…と思って。だったら一回、松浪さんのところに話を聞きにいこうか!となったんです。
奥様:東淀川区の大隅の内覧会のお家がとても斬新でした。
そのお家の施主さんが考えるものがそのまま形になっている、こんなことも、あんなことも出来るんだ!って。
Q3.MJに決めたきっかけは?
ご主人:前の会社ではあかん、
前の前の会社でもあかん、ってなったからMJさんはどんなだろうと思ったけど「だいたいやりますよ!」と言ってくれて。
住宅展示場とかも行ったけど、それは展示用で全然現実的じゃなかった。実際に15坪、20坪とかの土地でその人たちが住みたいプランで建てたお家だったから、MJさんではやりたい事が出来るんだな!って。
奥様:MJさんは家を売っているんじゃなくて、家を建ててくれるのがMJさんかな、と思いました。他の会社さんはある程度チョイスはできるけど、やっぱり家を売ってるんだと思います。「買って下さい、とにかく見て下さい!」が多かったし。
ご主人:もし、MJさんに対してもいまいちだな、と思っていたら一番最初の時に、完全に引いていたと思います。
でも、やっぱりここで建てたら面白いだろうなというイメージがあったから新しい土地が見つかったら…と思いました。
そしたら今の土地が見つかって、タイミングとか、後ろの区画のSさんとの不思議な縁とかあるんでしょうね。
Q4.打合せはどんな感じでしたか?
ご主人:全部やりたい事や思いついた事を投げこみました。ホームエレベーターとかクレーンとか(笑)。
あとはクロスを假屋さんに相談してやってもらおうか、とか。
奥様:私は淡路のモデルハウスの外壁のネイビーとクロスが気に入ってて、でも弟が工務店に努めているんですけど
「姉ちゃん、色はもっと普通の色がいいよ。」と言われてどうしようと思ったけど、假屋さんは「自分達で住まれるお家だから、自分達でいいと思うものでいいと思います」と言ってくださって、やっぱりそうだ!と。
その通りにやって正解でした!
あとはここに使ったら合うけど、ここには合わないとか、全体のバランスとか、構造的に駄目です、などアドバイスも言ってもらえるから私達でもジャッジしやすかったです。
ご主人:林さん(監督)に「大変だったでしょ?」と聞いたら、林さんも正直に「大変でした(笑)」と答えるんですよね。
本当に面白い人だなぁと思いました(笑)。
でも、お願いをしたらなんとかしてくれるんですよね。
他所では造ってくれないと思います。
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打合せ前に制作されたお家造りノート。
とても素敵にまとめられています。
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