ストレスフリーに過ごせる
ナチュラルモダンなお家
大阪府豊中市 I様
住み心地はいかがでしょうか?
ご主人:
最高です。今まで玄関の狭いマンション暮らしというのもあって、
玄関を広くしたんですけど、家に帰ってきた時の開放感が気持ち良い。
ストレスなく家に入ることができたり、自転車も中に入れたりして、本当に自分達の生活スタイルに合った家だなって住んで改めて実感することができました。
靴が散らからないのもいいですね。
お家造りのきっかけは?
家賃を払い続けるのがもったいないと思ったのが一番の理由です。
僕も妻も戸建てに住んだ事が無かったので憧れというか、家を建てるのが夢というのもありました。
奥様:
分譲マンションとかも見に行きましたが、住んでたマンションがありきたりな普通の間取りの3LDKで、それと全く同じ間取りのマンションが多くて。
ここをこうしたいな、ここはこうしたい、やっぱり自分達で間取りを考えたいな、という考えがあったんで一軒家に住みたいな、と思いました。
ご主人:
住宅展示場に行って、そこでは正直、予算的に手が出せないというのが本音で、あきらめかけていたところに営業の白尾さんと出会って、注文住宅を実現する事ができました。
土地探しの期間と重点ポイントは?
ご主人:
一番最初は3年前位です。
奥様:
学校区というよりは、徒歩で小中学校までどれ位時間がかかるかでした。
小学校中学校が徒歩10分以内位がいいな、と色々見に行った中で思ってて。
あとは周りの環境とか。
最初は方位とかも気にしないよね、と言ってたんですが、見に行ってる内に「南向きだね」って。
それと以前、とても道の狭い物件に連れて行かれたので道路幅も条件に追加しました。
ご主人:
両親が大阪市内に住んでて、両親のところから遠すぎず、1時間かからない位+僕の職場へも1時間以内位に辿り着けるのもポイントでした。
お家造りで実現したかった事は?
回遊動線、家事動線です。最近、流行ってるじゃないですか。
それを見てからそうしたいなという思いがまずあったのと、それが出来ないんだったら一軒家は別にいいかな、と思うくらい家事動線は大事だと思ってて。
3階建ての場合、1階に寝室を造るパターンが多く見られたんですけど、1階にお風呂を置くんだったら1階で洗濯物、洗濯干しまでを完結させたいと思いました。
やっぱり凄く便利!ベランダも無くしたんですが、大正解!ベランダの掃除が無くなったので最高です!
ご主人:
最初に考えていたのは家の下にガレージ(ビルドインガレージ)位です。
僕はベランダを無くすとか、キッチンにルーバーを付けるとか考えてなかったし、 階段を吹抜にするとか思ってなかったので、最初に考えていた家と全く違う家が出来ました。
そもそも3階建てのお家に良いイメージが無かったんですが、でも想像以上に3階建てっぽくないというか、 生活のしやすい家になりました。
設計部財津:
打ち合わせの中で色々と決めていったというのもありますし、 家事動線などもあったでしょうし。
ご主人:
打ち合わせしながら実現していきました。3階建てのお家の印象が覆されたのは白尾さんのお家を見てからです。
奥様:
3階建てだけど、実際は2階始まりという感じのお家だったので、これでも全然いけるって。
ご主人:
それと大阪市出身なので、特に3階建てって、お家同士がキチキチで建っている印象があり、3階建てに住みたくないという思いが本当にあったんですけど、僕らが契約する前にこの現場に何棟か建っている街並みを見て、印象が変わりました。
お家同士に余裕も感じられ、これなら良い!って。
何社ほど検討されましたか?
ハウスメーカーなら3社。他に地元の不動産屋さんとか、羽曳野とかも。
奥様:
東大阪や藤井寺の地元密着でやってる工務店とか、看板見て電話したら売り主と繋がって、とかあって。
財津:
広範囲で動かれていたんですね!
奥様:
どこに住みたいのとか、定まらなくて…。
ご主人:
僕は吹田のマンションに4,5年住んで、環境も良く土地勘もあるからあのエリア辺りがいいかな、と思ったんですけど、ちょっと高かったんで…。
市内に戻るならマンションでもいいかなと考え、マンションも千里丘、岸部など見に行きました。
他社さんも含め、イベントや内覧会は何社ほど参加されましたか?
ご主人:
見学も結構行きました。ハウスメーカーでは住んでる人の家に行ったり、宝塚にも行ったり… 見学会は30は行ったんじゃないかな。
MJさんの内覧会は契約後にしか行ってないんですよね。建築中のお家は見せてもらったりしました。
当社に決めた理由は?
他社さんでは凄く営業されたというか。 私に凄く熱烈な、あれもこれも付けますみたいな。
それで良く見えてたんですけど、会社にも見に行っている方がたくさんいて、行った方に話を聞くと 「質問に全然答えてもらえなかった」 と聞いて印象が下がったり。
色々と見ている間に私も欲が出て、キッチン選びたいとか、見えない所もこだわりたい、とか思っていた時に営業の白尾さんと出会い、自由度が高くて色々と選べるという話を聞いた時にしっくりきたというか。
営業部白尾:
最初にお問合わせいただいた別の会社さんの物件は、当社に比べて自由度が低かったんですよね。
できればI様は当社で建てられた方が良いお客様だ、と思いこの現場を進めたんですよね。
ご主人:
僕らからこの現場を聞いたんですよ(笑)。
momotarou不動産で調べていくとこの現場があって、「ここどうなんですか?」って聞いた時、最後の1区画はもう既に決まりそうな方がいて。
だから僕らにここを営業されなかったんですよね。
白尾:
さらに月をまたいでの契約だと仕様が変わるタイミングでした。
「今日 決めて下さい」とお願いしたら、決めてくださいました。
ご主人:
夜、何回もここに来ました。
もう 一つの現場を進められたけど、そこを案内してもらった後にまたここを見に来て。
白尾:
もう1つの現場は2階建てが建てられたと思います。3階建てのこちらに 決めた理由は?
奥様:
この現場を見た時にめっちゃいいやん!ってなったんだと思います。
ご主人:
3階建てでも納得できたからです。もう1つの現場は実家へのアクセスとか、会社が近すぎるとか…。
担当者の印象は?
白尾さんには営業されなかったですね(笑)。
「また何かあれば言って下さい」 みたいなシンプルな感じ。
今まで行ってきたハウスメーカーは凄くゴリゴリに営業される印象で、うちのコレはコレで!って言われ過ぎてちょっと毛嫌いしてました。
僕らからしたら良い所ばかりじゃなく、 あかん所とかも教えてくれよ、と思ってたんです。
白尾さんは「また何かあればお電話ください」という位の感じで僕らが逆に追っかけてしまいました。
奥様:
会った時から親近感があって、聞きたいことが聞きやすい感じ。
ご主人:
設計の財津さんは、よく南里さん(設計部)へ無茶ぶりしてました(笑)。
打ち合わせも楽しくさせていただきました。
奥様:
財津さんもしゃべりやすかった!
自分達より年上の方って聞きにくいとかあるんですけど、あまりなかった(笑)。
次行ったらコレ聞きたい!って自分達の意見が言いやすかった。
ご主人:
提案もたくさんありました。 というかこのお家はほぼそう(笑)。 照明とかほぼ財津さんに提案してもらって。
奥様:
自分達がテイスト迷子になってた時に、財津さんにおしゃれなカフェや雑貨屋、家具屋さんとか紹介してもらい、見に行ってみて好みが分かっていったというのもあります。
会う度に頼りにしていって、財津さんが「好みじゃない」と言ったら排除して、財津さんがダサいと言ったらダサい、みたいな(笑)。
スタッフ:
一つの指針にされたんですね。
ご主人:
ほんとそう。照明一つでも丁寧に話し込んでくれました。
南里さんは僕らが打ち合わせでしゃべる内容を議事録でしっかりまとめてくれていて。
一回だけすれ違いがありましたが、 それ以外は話した通りの議事録を取ってくれました。
奥様:
南里さんがいないと不安みたいな。
ご主人:
南里さんに作ってもらったパースが嬉しくて興奮しました。VRを携帯で見たりして。
奥様:
それでドアの色とかイメージが付きやすかったです。
キッチン上のルーバーも付いた時には大興奮!
ご主人:
外構一つでも色に悩んだ時はパースを何パターンも作ってくれて。
すぐに対応してくれました。
お打合せで大変だった事は?
こだわりは伝わりましたか?
財津:
打ち合わせの中でも大変な部分といいますか、標準仕様を決めましたけど、I様邸はほとんど標準仕様の物を使ってないですよね。
全部ゼロから決めていったので。クロス位じゃないですか?標準仕様でこの中から選ぼうって選ばれたのは。
奥様:
確かに。本当、全部ですね。
LINEなどで画像の共有ができたのが、かなり大きいと思います。
1階の収納のカタチも100パターン位検討したんですけど、 最終ピンと来て決まったのは、打ち合わせ中に財津さんがパパパッて手描きで描いてくれた絵が一番いいやん!ってなって(笑)。
お家の中で一番好きな場所は?
キッチン。白尾さんのお家を見て、カッコいい!と思ったのをきっかけに色々と調べていったらこれしかないなと思い決めたキッチンなので、キレイに使うようになりました。
以前のキッチンは前に壁があり、開口はあるけどほぼ隠れてたので、お料理しててシンクがぐちゃぐちゃーってなっても気にしてなかったんですけど、今は散らかっているだけでイライラする(笑)。
ベストな状態をキープするのが気持ち良いみたいな。
ご主人:
僕はやっぱり土間玄関から階段です。
土間収納の中にも棚を付けたりして。
担当者の方のお話に戻るんですけど、休日に棚を造っていると工事部の林さんが来て 「こうやったらうまく付きますよ」とアドバイスしてくれたので、上手に付ける事ができました。
財津:
いいおじちゃんやな(笑)って。
もっとこうしたら良かった
と思うところは?
トイレの照明は人感センサーでも良かったかなって思います。
奥様:
これは自分で決めたんですけど、 洗面台の真横にコンセントを付けたんですが、位置が奥すぎたな、って思いました。
天板に物を置いている状態で、その荷物の間をぬって一番奥のコンセントに挿すのが地味に大変で、手前にあったら良かったな、って。
コンセントは付けてて良かったです。
新しいお住まいになって
実感したことは?
一番の違いは子どもが走り回っても音とか心配無いというか。
ヌック(キッズスペース)もあって良かったです。
奥様:
子供も楽しそうに暴れ回ってます。
ご主人:
無垢の床にして本当に良かったと思います。
今も普段は裸足で歩いているんですけど、キッチンスペース(はフロアタイル)に入った瞬間に凄く冷たく感じるようになりました。
無垢のフリーリングは最高に良いです。
奥様:
朝起きた時にリビングに入った瞬間の爽快感じゃないんですけど、なんていうんだろう、空間の空気が気持ち良いんですよ。
無垢材が息をしてるのかな?って。
裸足で歩くと気持ち良いよね。夏もベタベタしない。
朝起きて3階を歩き、合板の階段を下りて、リビングに入ると階段の踏板だけが凄く冷たいって分かるんです。 ストレスというほどでは無いんですけど。
これからお家を建てる方へ
アドバイスをお願いします。
建てる前はイメージや画像をずっと見ていました。それが役に立ったと思います。
インスタとかチェックしてSNSの活用です。
ご主人:
本当に納得いくまで調べた方がいいと思います。
知らない事は何でも聞いた方がいいですし、大丈夫?いける?というよりも僕は「ほんまにええか?」って確認していってたので。
お家も何回も見に行った方がいいと思います。
でも、結局あんなに見に行った他社の家のデザインってあんまり取り入れてないかな(笑)。
あとベランダはいらないかな。でもベランダを無くすと冷蔵庫の搬入が大変なので、冷蔵庫のサイズは注意してください。
財津:
見に行くのも、聞くのもSNSで調べるのも、全て経験を積んでいくってことなんでしょうね。
スタッフ:
確かにそうですよね。何かを判断されたり決められる際には、経験が多い方が決めやすくなりますよね。
設計としても奥様のように色々なイメージを集めていただいた方が、お施主様のイメージを汲み取りやすくなるなど、 あるのではないでしょうか?
設計部南里:
そうですね。「黒」って言ってもトーンや雰囲気がたくさんありますし、言葉で聞くよりイメージ画像があれば パースでも何でも作りやすいというのはありますね。
財津:
流石やな。アンミカみたいやな。
「白って200色あんねん」みたいな。
一同:
爆笑
入居 | 2023年 |
---|---|
他社を含め参加した内覧会 (ハウスメーカー、不動産、工務店など多数) |
30件 |
敷地面積 | 67.52u(20.42坪) |
施工床面積 | 119.22u(36.06坪) |
木造3階建/3LDK/土間収納/ファミリークローゼット/ヌック |
Interview content
お家造りのきっかけと暮らし心地をご紹介。