BBQ、日焼けを楽しむバルコニー
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担当設計スタッフからのコメント
| 今回のお家は南向きで、さらに敷地の裏側(北側)は畑という2方向が空いている条件を 活かし、 各居室の採光を考慮した上で3階の北側に5.2畳という1部屋分の広々とした バルコニーを検討。 北向きのバルコニーですが最上階という事と、屋根掛かりを一部分に抑えることにより 上部からもたくさん光を取り入れられ、さらに前方が畑で空いていることから陽当りと 解放感を楽しんでいただけるバルコニーに。 「LDKを広く取りたい」とご要望がありましたので、リビングをダウンフロアとし スペースを仕切りつつも解放感はそのままで奥様がキッチンに立たれている時でもご家族の 様子は伺えますし、目線が下がることにより天井も高くなるので、20畳あるリビングの 広さが際立って感じるように配慮しました。 小さなお子様が一緒の打合せは大変だったと思いますが、お家についてたくさんの事柄を 真剣に聞いて頂き、感謝しております。 上棟式では小さなお子様がこの段差のあるLDKで遊び場のように昇り降りし、楽し気な姿を 拝見しまして、完成が待ち遠しく感じられました。これから新しいお家で元気いっぱい 遊んでもらえたら嬉しいです。 今後ともよろしくお願いいたします。 |
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玄関スペースと土間収納
お家の印象を左右する玄関スペースはエントランス、Hall、土間収納のゆったりとした約4畳のスペースで計画。玄関収納には圧迫感の少ないカウンタータイプのシューズボックスを。
横サイズは1.6mあるワイドタイプで、ご家族分のシューズ類を全て収納可能です。
また、カウンタータイプは上にインテリアや写真をディスプレイできたり、鍵やハンコなどの
小物を置けて便利。
玄関の右側には1.5畳の土間収納を。「BBQセットやアウターを収納したい」とご要望をいただき配置。
土間収納はとても人気なのでご存じの方も多いと思いますが、床は玄関と土間続きなのでベビーカーも
そのまま収納できます。
泥汚れも気にせず荷物が収納できたり、お家に持って上がる事が大変な重たいストック品、水や
ビール等の収納にも活躍。床は汚れても水で流してお掃除できとても便利です。
さらに土間収納内の左側には棚の高さと枚数を自由に調整できる可動棚を設置。こちらの棚にはT様の
ご要望であるBBQセット、炭やアウトドア用のイスやテーブルも汚れを気にせず全て収納OK。
内部には可動式の棚を設置し、将来 荷物が増えても内容に合わせて枚数を変えていけるため、整理整頓が
しやすく便利。さらにこちらにも備蓄品やストック品もたくさん収納できます。
また右側にはご主人のご要望によりハンガーパイプを取り付け、コートやアウター、傘などの
雨具も収納できるように計画しました。
ご主人はバイクにも乗られるとお聞きしているので、バイク用のアウターを掛けていただくと
玄関先で羽織ってすぐに外出できます。
土間収納の入口は「デザインが好み」というご意見から入口上部をアール形状にした扉の無い
開口スタイルに。入口をアール形状にデザインすることで玄関の雰囲気も柔らかい印象に。
カウンタータイプのシューズボックスと土間収納の2か所で玄関周りの荷物を全て収納可能。
換気やお掃除がしやすい衛生的で見た目もスッキリとした玄関スペースの完成です!
室内干しのできるサニタリースペース
「洗濯物は洗面室で室内干しがしたい」とご希望いただきました。全体で使用できる面積の制限もあり洗面室はあまり広くは確保できませんでしたが、洗面室奥の天井に
L字型のパイプを取り付け、室内干しのスペースを確保。スペースの前方には窓もあり、風通しも良く
湿気対策もバッチリです。
室内干しができれば雨や風が強い日でも天気を気にせず干したまま外出ができ、また花粉や黄砂などが
付きにくい事や、紫外線による衣類の日焼けや変色などのダメージも防げたり、プライバシー保護にも。
近年、共働きのご家庭が多い事や、家事の効率化から室内干しスペースをご希望される お客様も
増えています。
また洗面室は寝室のすぐ横。洗濯、洗濯干しと主寝室への洗濯物の片付けといった一連の動きが
この近いエリアだけで完結する効率的な動線に。
UP、DOWNのある楽しいLDK
今回の建物は土地の広さを考慮し、3階建て。3階建てのお家の場合、LDKのスペースをどれ位確保できるか問題で、お風呂や洗面室などの水廻りスペースを1階にするか、2階にするか
皆さんとても悩まれます。
T様の「LDKをできる限り広く」という一番のご要望を叶えるべく今回は、水廻りを 1階に配置し
2階フロアーで使用できる全ての面積を家族が寛げる広いLDKスペースとして計画することに。それにより20畳の広いLDKが完成。
まずはLDK全体の配置をご紹介します。
1階から階段を上りLDKへ入室すると、LDK北側(左側)に対面式のオープンキッチン。キッチンの横には
0.5畳のパントリーを配置し、キッチン前方にダイニングスペースがあります。ダイニングの先には床を
30cm下げた約4畳のダウンフロアスタイルのリビングスペースを。
さらにリビングの横には床を20cm上げた小上がりの約4畳の畳コーナーを配置しました。
まずオープンキッチンは横に0.5畳のパントリーを配置し、横移動で使いやすく計画。
このパントリーはリビング入口の直ぐ横にあるため、お買い物した日もLDKに入室したら直ぐに食材や
買い置き品など収納可能。また昨今、災害等も多い為、必要な備蓄品等もたくさん収納できます。
キッチンとLDK入口のどちらにも近く動線も短いとても便利なパントリーです。
さらにLDKはできる限り広く見せたいというご要望にお応えできるようリビングの床を30cm下げて
設定しその分、天井が高くなりリビングの天井高はおよそ2.7m(標準はおよそ2.4m)。解放感をアップ
させました。
また、床が30cm下がっている事でソファなどの高さが通常の目線より低くなるため、入室した際
視界が広く感じられる効果や視覚的に空間が自然に区切られているような効果もあり、広く開放的で
ありながら、動きのあるリビングスペースに。
南向きLDK
南向きの敷地条件を活かすためリビングは南側に配置。2階フロアは出来るかぎりLDKスペースとして広く使いたいとのお施主様のご要望もあったため2階にはバルコニーをあえて設けず、明るさと
解放感が増すよう できる限り大きな窓を配置したり工夫して計画。
大きな窓は上部に引き違いの窓、下部にFIX窓と2つの窓を組み合わせた窓を配置する事に。
窓を2つ組み合わせ効果は?
��2つの窓を組み合わせることでガラス部分が横1.6m、高さ1.8mの大きな窓で解放感UP。
また、外への繋がりも感じていただける様に。
�⊂緝瑤漏�け閉め出来る引き違い窓で、LDKの換気が出来るように。
�0�き違い窓の下部は開閉できないFIX窓を配置。
下部をFIX窓にすることで上部の引き違い窓は床から1.4mの位置となり、小さなお子様が
いらっしゃるご家庭でも転落などの危険が無いように安全面を考慮しています。
リビングのソファに座ると真横の大きなFIX窓から外の景色がダイレクトに見え、解放感が強調
されます。
2つの窓を組み合わせることで安全面を確保しながら、たっぷりの光と風とさらに外への繋がりも
感じる事ができる気持ち良いLDKに。
客間としても使える多用途な畳コーナー
「客間として使える畳空間が欲しい」とのご要望をいただき、リビングスペースの横に床の高さを20cm上げた小上がりの約4畳の畳コーナーをご提案。
こちらの和室では普段はちょっとしたワークスペースに使用したり洗濯物をたたんだり、アイロンを
かけたり、またちょっと眠くなったらお子様とお昼寝をしたり、またまた冬はお鍋を楽しんだりと
多様性のあるとても便利な小部屋的な存在のスペース。
さらに畳コーナーに横サイズ1.4mの造作机を設置し、将来はお子さんの宿題スペースとしても使える
ように。
また、畳スペースはオープンで扉が無いデザインなのでLDKとの統一感も考えて検討されました。
「LDK全体の色合いやデザインをイメージすると、緑の畳ではイメージしている空間と合わない
気がする」とご相談いただき、数10種類のカラー畳をご提案。
セレクトされたカラーは上品なグレーがかった淡いベージュをセレクト。
また畳コーナーの壁の一面のみ和テイストのピンク系クロスを貼り分けアクセントを。
ベージュ色のカラー畳に和テイストの落ち着いた渋めのスモーキーピンクのクロスをセレクトし
優しくて上品なカラーコーディネートに。
さらに畳コーナーの奥にブラックに近いダークブラウンのフロアタイルを貼り、空間を引き締めます。
リビング空間との境目はロールスクリーンを設置することでゲストの宿泊時は間仕切れるようになり
普段はロールスクリーンを上げることでオープンな空間として利用される予定。
リビングとつながりはあるけど、床が上がることで天井の低いちょっとした和空間に仕上がり、
落着き感のあるゆっくりと過ごせそうなスペースに。
普段からT様邸には お友だちがお家に集まる機会が多いとお伺いしました。LDK空間のUP、DOWNに
より椅子替わりに腰をかけたりできるスペースが多いため、ゲストが色々なところに座り会話を楽しみ
ながらコミュニケーションを取ることが出来るメリハリのある個性的で面白い空間に。
内装デザイン・雰囲気
内装デザインはシックでかっこいい雰囲気がお好みとお伺いし、SNSなどのサイトや当社の内覧会に足を運ばれ参考にされながら、アクセントにブラックを取り入れたシックでかっこいい雰囲気を
テーマに計画。
壁のクロスはホワイトをベースに明るくシンプルに。キッチン後方の壁はホワイトの長方形タイル
を使ったサブウェイタイル柄のクロスを。サブウェイタイルとは アメリカニューヨークにある
地下鉄や、フランスパリの地下鉄の駅で使われているタイルの一種。シンプルでどんなテイストの
インテリアとも馴染みやすく空間をオシャレに仕上げてくれるため、リノベーションでも人気の高い
タイル柄。
さらにキッチン前面のダイニング側の壁はブラックのクロス、キッチンスペースの床は艶感のある
ブラックの大理石調と質感を変えてセレクトする等、アクセントにブラックを用いることで
空間全体にメリハリを効かせたスタイリッシュさをプラス。

また室内のデザイン性を左右する床材は、ナチュラルな質感を気に入られ無垢のパイン材を採用。
表面は少しヴィンテージ感のあるような風合いが特徴の人気のフロアーです。
シックでかっこいい雰囲気の中にナチュラルなテイストをプラスすることで、お部屋に味のある
雰囲気を生み出してくれます。
その他の工夫として 2階LDKフロアを開放的な空間にするため、柱の間隔を広く計画。
それにより構造上、 3階の床を支える梁を大きくする必要があり、この梁が数cmほど2階の天井から
見えてしまうことに。
そこでせっかくなのでこの梁を活かし、見せ梁のようなデザインになるよう検討中。天井の梁を活かす
事で室内の視覚的なメリハリやデザイン性がさらにアップ。
アメリカンスイッチとは?
アメリカンスイッチは取っ手部分を上下にパチパチと動かして、ON/OFFを切り替えるスイッチ。エジソンが電球の流通に成功した約140年前にアメリカンスイッチの原型となる物が生まれ、日本には
戦後にアメリカから取り入れられたといわれています。
「アメリカンスイッチのデザインが好きでお家に使いたい」というご希望があり、普段よく目にする
箇所(玄関・ホール・リビング)のみ通常のスイッチからアメリカンスイッチに変更。
セレクトされたアメリカンスイッチはシルバープレート×スイッチの取っ手がブラックのシックな
デザイン。シンプルさの中にレトロ感やインダストリアル感が見え、アメリカンスイッチ独特の魅力を
感じていただけます。
ちょっとしたディティールにこだわる事で、この違いがお部屋のデザイン性をワンランクアップ
させてくれます。
また、よく目に入る部分にお好きなデザインを取り入れる事で お気に入りの箇所も増え、日々の
生活もさらに楽しく!
将来を考えた子供部屋
まず初めに子供部屋は2つ、3階フロアーにあります。広さは4.5畳と4.6畳の2部屋を計画し陽当りの良い南側へ横並びに配置しました。2部屋の間には間仕切り壁はあえて設けず現在は続き間に
なっています。
理由はこれから増えるご家族の事を前もって想定され、お子さんの性別や性格によって2部屋にするか
このまま1部屋で使うか後から考えられるようにこの続き間スタイルに。
その為、将来、間仕切り壁も施工しやすいよう天井補強を施し、それぞれに扉、収納、窓、コンセント
などすべて2部屋分準備されています。
お子さんにお部屋が必要になるまでは、ご家族皆の広々とした寝室として使われる予定です。
その時のライフスタイルに合わせ、一番ベストなお部屋の形状を選べるようにと計画されています。
また先々、お子様が独立された場合はご夫婦それぞれで使用したり、ゲストルームとして利用する事も
可能です。
仲間が集う広いバルコニー
「仲間が集まった時にBBQができたり、日焼けがしたい」とご希望をいただき、3階の北側に5.2畳と
1部屋分もある広いバルコニーを計画しました。
バルコニーの場所は3階の廊下から出入り出来る位置にあるため、家族やゲストも使いやすい場所に
あります。
さらに掃き出し窓から3階全体に光と風がたくさん入るため、普通なら閉鎖的で暗くなりがちな廊下も
明るく開放的で、実際に廊下まで入れるとさらに広く感じます。
先程ご紹介した子供部屋の陽当りを優先したためバルコニーは北側になっていますが、最上階という事と
目の前が畑で建物が無く開放的なことから陽当り抜群で気持ち良く楽しんでいただけるプライベート
バルコニーに。
水栓も設置されている為、夏場はご家族でビニールプールで遊んだり、またBBQパーティで仲間が
集まる際は交流の場に。さらに家事の合間に空を見ながらリレッシュしたり、お風呂上りに夜風に
あたりながらビールを飲むのも気持ち良さそう。
昨今は感染症の問題もありリモートワークが増えたり、外出を控えなければいけない事が増え
お家にいる時間が長くなっています。
そんな環境の中で、こんな広いバルコニーがあればお家の中で気分転換ができ、家族でアクティブに
楽しむ事も可能で、ストレスも発散できますよ。
お家にいても屋外要素をたくさん堪能できるバルコニ―です。
外観デザイン
外観のメインとなるカラーは奥様お好みの落ち着いたグリーン&ブラックの組み合わせ。一部にナチュラルな木を用いて街並みに溶け込みながらもT様邸だけの個性を演出。
2階LDKを出来る限り広くするためスペースを広げた箇所が正面から見ると張り出しており
この張り出した部分の素材と色を変えてアクセントを設ける事を計画。
張り出した2階の部分を杉板でアクセント貼りし、1階のインナーガレージをブラックにして
カラーにメリハリを付け立体的に。
打合せ当初、杉板は外部の天井に検討されていましたが、外観デザインをさらに印象付けるために
アクセントが欲しいとのご希望から正面へと変更しました。
杉板のカラーは玄関ドアと色合いを揃えて塗装される予定です。
また、門柱・ポストには「シンプルなカタチが気に入った!」とご主人お気に入りの門柱をセレクト。
無駄な凹凸の無いシャープな長方形のフォルムで、カラーはマットなブラック。
1階外壁のブラックに馴染ませて お家全体に一体感を持たせました。
グリーン&ブラックと天然木のナチュラルカラーでまとめた外観は、カッコよさと程よい落着きを
感じられる個性的なカラーリングに。


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