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住まいはそこに住む人の幸せな入れ物
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『ゆったりと暮らす収益性のあるお家』

菅原3丁目D号地モデルハウスの外観イメージ図
※打合せに使用した外観イメージ図です
 
   
38project 2015年3月着工
敷地面積
39.22坪
施工床面積
46.84坪
構造
木造3階建て
間取り 1階:賃貸スペース
2・3階:住居スペース(3LDK+吹き抜け)


6/20(土).21(日)
完成内覧会開催予定
完成内覧会開催
このお家が見れます!!
居住スペースと賃貸スペースとがあり、決める事が多かったと思いますが長期間のお打合せにお付き合いいただきありがとうございました。開放的で明るいお家が
よいとご要望をいただき、北向きでどう光を取り込むかが課題となりました。
まだ建っていないお家をイメージしながらのお打合せはとても大変だったと
思います。新しいお家では、これまで以上に趣味を楽しんでいただき、
ゆったりとお仕事の疲れを癒していただければと思います。
  iskawa
財津 智之

敷地の特徴

北向きの土地で両隣ともにお家が建っており、間口約7.7m×奥行16.6mの平坦な長方形の敷地です。
駅が近く商業施設が充実した利便性のよい地域ですが、商業地から一本奥に入っていることで
周辺は低層マンションや住宅が建ち並ぶ、静かな環境となっています。

M様とお家造りをするきっかけは?

利便性のよいこの場所の立地条件を活かし1階に賃貸スペースを2部屋とり、2&3階フロアーをM様の住居に
する収益性のある賃貸併用住宅のプランをご提案。この提案にご賛同いただき、M様との本格的なお家造りが
始まりました。

畳スペースのあるLDK

『ZERO-CUBE+BOX』のリビングに併設した畳スペースを気に入っておられ、
「ゴロゴロできるように取り入れたい」とご要望を頂きましたが、建物のバランスを考慮すると
LDKと別に畳スペースを確保することが難しかったため、南側の日当りのよいキッチン前を
畳敷きのダイニングにすることをご提案。座敷スタイルでお食事を楽しんでいただけます。
さらにこの畳スペースを床より30cm上げ、隣接するバルコニーにはウッドデッキを敷きます。
物干しバルコニーは別にあるので、このバルコニーには植物を置いたりガーデニングを楽しんで
いただけます。また、床暖房も設置しているので冬でも暖かく、天気の良い日は気持ち良くて
ゆっくりしていただける空間です。
東淀川区畳スペース
※打合せで使用したイメージパースです。
将来は寝室として使えるように、畳スペースにもTVのコンセントを配置。 また、お風呂や洗濯機を置く洗面室、洗濯物を干すバルコニーも同じフロアーにあり、生活の全てがワンフロアーで完結できるとても便利な配置となっています。

開放感のあるLDK

ご要望を頂いた『開放感のあるLDK』にするためリビングの上部には6畳+階段スペースの吹抜けを設置。
開放感は抜群です。また、この吹抜けの南側に窓を設けることで、LDKにたくさんの光を取り入れることが
できます。
ダイニング
※打合せで使用したイメージパースです。
リビングの南側にはウッドデッキを敷いた約4畳のバルコニーがあり、ほぼフラットなバリアフリー設計に
することでリビングの開放感はさらにUP。お洗濯物を干す時も楽にバルコニーへ出入りができます。
※打合せで使用したイメージパースです。

収納計画

収納はお施主様のこだわりが詰まっており、暮しのスペシャリストと呼ばれている近藤典子さんなどの
収納の本を参考にされながら検討を重ねました。エントランスとLDK入口にある奥行のあまりない収納は
ハンガーパイプを設置し、お施主様やゲストのコートなどを掛けれるように。
階段下の収納は普段あまり使用しないゴルフバックを収納します。また、キッチンの背面にある
約2.5畳の納戸は、ご実家から届くお野菜の保管場所としてL字に可動棚を設置。
何をどこに収納するかで奥行やサイズを決めた無駄のない収納計画となっています。

3階の和室

奥様が華道をされているということで、華道をゆっくりと楽しんでいただけるお部屋を作ろうと和室を計画。
お花を飾っていただけるよう『違い棚』をイメージしたカウンターを造作。
ベースのクロスは鶯色をセレクトされ、『違い棚』のある壁一面のみ少し光沢がかったベージュ系のクロスを
アクセント貼りします。茶室のような渋くてかっこいい和室に。
東淀川区小松2丁目和室
※打合せで使用したイメージ図です。
和室のベースのクロス
和室のベースのクロス
  和室のベースのクロス
一面だけ貼り分けたアクセントクロス

階段・吹抜け側の室内の壁に円形に開口を造り、和をイメージした窓をデザインしました。
この窓は2階のダイニングから見上げると見える位置にあり、空間の楽しいアクセントになります。
吹抜け
※打合せで使用したイメージ図です。
  東淀川区小松2丁目和室の丸窓のイメージ

主寝室

主寝室は6.5畳ありMJ HOUSEの内覧会にご参加いただき、実際に広さを体験してもらいながら決定しました。
壁一面には大小さまざまなニッチを造作し、ご主人の趣味である車のミニチュアを飾っていただける
スペースに。また、主寝室には2畳のW-CLを併設。奥様より「服が多いので、2段でハンガーパイプを
付けてほしい」とご要望を頂き、使いやすい高さで設置。(下図参照)
ウォークインクローゼット
※打合せで使用したイメージ図です。
ウォークインクローゼット
お店のように大容量のW-CLとなっています。

3階フロアー

3階にはに4.5畳のゲストルームを設置。「ケンカをした時はここでも寝れますね」と冗談も出ながらの
楽しい打合せでした。
また、3階のバルコニーは2階の吹抜けの南側上部の窓にも続いており、真夏の日差しが強い時期など
すだれを設置し日差しを防ぐ工夫も出来る様になっています。

内装デザイン

3階フローリング:ウォルナット材(くるみ)
春風コルク
※MJ HOUSEの施工例です。
床材
2階のLDKは床暖房対応のフローリング材を選ばれ、
3階はちょっと贅沢な幅広タイプのウォールナット材
(くるみ)を使用。アンティークな風合いで、落ち着いた雰囲気の空間を演出。塗装はナチュラルで味のある
『春風コルク色』で塗装します。
無垢の床材の詳しい説明は…
『ウォルナット材』
漆喰の件の施工例
※MJ HOUSEの施工例です。
LDKの壁:塗り壁/漆喰
LDKの壁のみ漆喰の壁に。
機能性だけでなく、クロスでは出せない塗り壁の
質感は内装の雰囲気を一層引き立てます。

漆喰の壁の詳しい説明は…
『漆喰の壁』
カツデン階段   カツデン階段
※メーカーの写真です。
室内ドアの取っ手
室内のドアは上品な色合いのチェリー柄に
ブラックの取っ手で落ち着いた印象に。

最強の断熱材・セルロースファイバー

今回のお家の断熱材はMJ HOUSEの48プロジェクトの標準仕様の『セルロースファイバー』です。
セルロースファイバーとは新聞紙や段ボール、木材などの原料を主として造られるエコな木質系断熱材。
日本ではまだあまりなじみがありませんが、アメリカでは断熱材シェアNo1。
お引渡しをしたお施主様からも 「一年を過ごしてみて夏はクーラーが効きやすく、
冬はちょっと暖房を付けると十分部屋が暖まるので、あとは暖房を切ってます!」と
断熱効果や保温効果についてたくさんの喜びの声を頂いています。
断熱性能もさることながら、防音性、調湿性、防火性能、防虫、防カビ性能が高い断熱材です。
使用する薬剤はホウ酸系なので(ホウ酸団子に使われているもの)人体へ悪影響も無く、
素材そのものがエコ素材であること、地球に優しい素材であることなどから今、注目されている断熱材です。

セルロースファイバー
施工中   施工が終了した現場の様子。
     
  壁に吹き入れ作業中。
     
  パンパンに詰め込まれたセルロースファイバー。
     
  これが材料です。
     
  隙間は手作業でセルロースファイバーを詰めていきます。

1階は賃貸のお部屋。

賃貸のスペースにもMJ HOUSEの自然素材のこだわりをそのままに。
断熱材はセルロースファイバー。室内は珪藻土の塗り壁。床材は無垢材の幅広パイン材を採用した
贅沢な仕様となっています。
お風呂とトイレが別になったセパレートタイプで居室は6.7畳あり収納も完備。
南側には掃出し窓がありそこから奥行1.9mのウッドデッキを敷いた庭へ出入り可能。
お洗濯物もたくさん干せます。

外観

今回のお家はシンプルで清潔感のある真っ白な外観色です。
2階の入り口部分のみ木貼をしてアクセントを施します。
菅原3丁目D号地モデルハウスの外観イメージ図
※外観のイメージ図です。
  外壁:塗装 スタッコ押え
色:ホワイト

外観イメージ図  
打合せ当初の外観イメージパースです。   裏側から見たイメージ図です。
   
外観色を変更したイメージパースです。    
 
1階部分を板貼りにした外観イメージパースです。   貼り分けをした外観イメージパースです。

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