私達にとって一番良い暮らし方』
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担当設計スタッフからのコメント
はじめにご希望でいただいた基本的なプランは、2部屋とLDKに家族で暮らすということ。 |
![]() 一級建築士 財津 智之 |
玄関エントランス
まずは玄関エントランススペースをご紹介いたします。「玄関を広く見せたい」というご要望を頂き、玄関の正面に位置する階段の壁を無くし、出来る限り視覚的に広がりを感じられるように計画。壁を無くすことで奥行きが生まれ、空間を広く見せる効果も。
また「キャンプ道具のテントや小物、その他ウォーターサーバーのストックも置ける収納が欲しい」とご希望いただき、玄関を 入った右側と左側の2か所に土間収納を計画。右側の土間収納は0.5畳あり、位置は玄関の正面にあるオープンな階段の下。 収納内の高さは約80cmほどあります。こちらには持ち上げるのが大変な重たい荷物や、ウォーターサーバーのストック、帰宅したら直ぐ片付けたい荷物などを収納できます。
2つ目は左側の1畳サイズのオープンな土間収納。土間収納内には左右に奥行の異なる可動式の棚を設置し、テントなどの大きいサイズのキャンプ道具から小物までスッキリ収納可能。さらに土間収納手前にも可動式の棚を設置し収納量をUP。シューズクローゼットとしてもご利用いただけます。
左右に2か所の収納を設けることで、用途を分けて使える便利な玄関に。
一緒に暮らすワンちゃんも家族
「一緒に暮らすワンちゃんたちも家族。お家で快適に過ごして欲しい」というテーマを元に、チワワとボストンテリアの2匹の小型犬のワンちゃん達も楽しく暮らせる用に工夫されています。1つ目はエントランス部分に設けた地窓。ワンちゃん達はずっとお家の中にいるため、窓から外の様子を見て気分転換できるように、小型犬の低い目線に合わせ床付けの地窓を計画。地窓のサイズはワンちゃんが2匹並んでも外が見られる横長 サイズのFIX窓です。
2つ目はLDKの窓。LDKの道路側にエントランスの地窓と同じ横長サイズの窓を、床ギリギリの位置に配置。 小さなワンちゃん達はこの窓からも外をのぞく事ができます。この窓からお出かけするご家族を可愛く見送ってくれるのでは ないでしょうか?その姿を想像するだけでとてもほっこり癒されます。
3つ目の工夫はワンちゃん達が自由に出入りできる主寝室。主寝室とファミリークローゼットと廊下の入口には扉をあえて 設けず、自由に出入りできるように計画されています。
人気のファミリークローゼット
「家族分の衣類はまとめて収納できる大きな収納が欲しい」「収納は壁一面の横に広い収納が良い」とご要望をいただき、約2.6畳の細長いファミリークローゼットを主寝室の横に造りました。最近大人気のファミリ―クローゼット。ご家族全員分の服や荷物を1か所にまとめられるため、各部屋にお洗濯物を収納してまわる手間もなく、主婦にとってはとても楽できる便利なクローゼットです。
今回のファミリークローゼットはスペースが縦長のため動きやすさなどを考慮し、片側の壁のみに棚やパイプハンガーを設置し動きやすく。片側の壁のみでも横は3mもあるため、ご家族分の衣類やその他の荷物もたっぷり収納可能です。横一面の収納は扉も無いため物が見やすく、管理や出し入れも簡単。
ご希望いただいた横一面に広がる大きな収納が完成です!
さらに廊下を挟んだ向かい側にサニタリースペースが配置されているため、ファミリ―クローゼットから必要なものを出し入れしすぐサニタリーへ向かえ、 ご家族にとっても お片付けしやすい便利な動線になります。
開放的なLDKスペース
「LDKで過ごす時間が長い」「リビングに吹抜があり、明るくて開放的な空間にしたい」 とご要望をいただき、打合せ当初は 1階にLDKと吹抜を配置した間取りを計画していましたが● 1階よりも2階フロアーの方が、光をより多く室内へ取り込め明るくなること
●吹抜分の面積を他のスペースに使える事
などご家族でもかなり検討された結果、2階建てのお家ですがLDKを2階に配置し、屋根の形状を活かした勾配天井を採用 してデザイン性や解放感のある空間となる様に計画しました。
またLDKは生活の中心になることから、2階にあった方が水害などの災害時や防犯面を考えても安全だったり、一番長く過ごすスペースのため常に陽当りが良く、明るいスペースにする方が快適性もアップ。
それでは2階LDKの大まかな配置をご紹介いたします。LDKは全体で約17畳の広さがあります。階段を上がり右手奥に収納計画もバッチリの対面式のオープンキッチンスペース。その前方に食事を楽しむダイニングスペース。そして一番光が入る道路側に家族が寛ぐリビングを配置。
さらにリビングの横にはバリアフリーの2.5畳の正方形に近いバルコニーを計画。リビングには道路側からとバルコニー側の 2方向から光と風が入り、常に気持ち良く過ごしていただけるように計画しました。
また、2階LDKは勾配天井。キッチンからリビングに向かって斜めに天井が高くなり一番高いところで3.7mと迫力満点。 ご家族が一番長く過ごすリビングはとても開放的な空間となります。さらに奥のキッチンに立つとリビング側に向かってどんどん天井が高くなり、気持ちの良い空間の広がりを味わえます。
毎日のキッチンでの作業も解放感があり、気持ち良く作業して 頂くことができます。
内装デザインはモダンでスタイリッシュなデザインがお好みとの事から、お家のテーマカラーをホワイト、グレー、ブラックのモノトーンにまとめました。
壁と室内ドアはホワイトで極力シンプルに。さらに室内の全てのドアは、高さが天井まであるハイドアを採用。ハイドアは天井まで届くほどドアが大きいためドアを開けた際、通常サイズのドアに比べ、より室内の広がり・開放感を楽しめます。
また、LDKの床は「グレーのモルタルの雰囲気が好き」との事から、モルタル柄のグレー色フロアタイルをセレクト。後ほどご紹介する渋いブラックカラーの家具のようなキッチンとコーディネートし、モノトーンで濃淡をつけた統一感のある、洗練された スタイリッシュなLDKに。

リビングに併設したインナーバルコニー
リビングには2.5畳のバルコニーを併設。こちらのバルコニーは屋根と壁で囲われておりプライバシーを確保。さらに風や光を通す四角い開口を2か所に設け、サンルームのような形状のインナーバルコニースペースを計画。またバルコニー全体に屋根がかかっているため、雨の日でも洗濯物を干すことができます。スペースは正方形で2.5畳とゆったり。バルコニーにウッドデッキを敷き、リビングと床がバリアフリーになるように事前に床の高さも設計済です。リビングからバルコニーへの空間の広がりも楽しめます。
バルコニーはキッチンと同じフロアーなので軽く朝食を取ったり、お風呂上りにビールを飲んだり、水栓も完備しているため 植物を育てたりも。
また、床がフラットでワンちゃんも出入りしやすいことから、ワンちゃん達の日向ぼっこ・まったりスペースにも。昨今は世界各地に拡大した新型コロナウィルスの影響により、お家で過ごす時間も長くなりました。
お家の中にこんなスペースがあれば ご家族で息抜きもでき、お家時間も楽しく過ごせそうです。
キッチンスペース
「キッチンは毎日使うものだからできる限りこだわりたい」「見た目も使い勝手もメンテナンス性も納得できるものを使いたい!」というお話をお伺いし、
インスタグラムの情報や、お家を建てられた お友達の生の声をお聞きになったりと、情報を集めながら熟考されました。
選ばれたキッチンは全体のデザインやカラーラインナップがお好みとのことからグラフテクト社のオープンキッチン。 グラフテクト社は「家具のような佇まいのキッチンを暮らしの中心に」をコンセプトにしたスタイリッシュなデザイン性の高い キッチンメーカーです。
キッチンの形状はアイランド、コンロとシンクが分かれた�況拭�L型など11種類の中からセレクトできます。
天板や側面のカラーはマットなホワイトや上品な木目柄、人気のグレー系のモルタル柄、「陶器の鉄釉」のテクスチャーのブラック系など、洗練された8カラーから選ぶ事が出来ます。 素材は高機能メラミン素材の「エバルト」材。エバルトは多くの欧州トップメーカーが扱う素材で、キズや衝撃に強く、食器へのあたりがやわらかいためキッチンに最適な素材と言われています。(メーカーHPより抜粋)
また、シンクやコンロのつなぎ目に凹凸が少なく、全体的にシャープでフラットなフォルム。凹凸が少ないため お掃除もしやすくメンテナンス性も〇。
今回セレクトされたカラーは打ち合わせ当初から一目惚れされた、「陶器の鉄釉」のような重厚感と深みのあるテクスチャーのカラー。 黒、茶、褐色の色の重なりがとても味わい深い仕上がりに。
落着きもありモダンさも感じ、また、渋さも感じる大人のカラーです。LDKスペースの中で一際存在感を放っています。
食洗機は使いやすい物が良いとの事からボッシュ製をセレクトされました。
ボッシュ(BOSCH)とはヨーロッパの家電トップブランドで、食洗機は1964年に発売を開始した老舗メーカーです。 ボッシュ製の食洗機の特徴は扉が前方から大きく開くため、食器の出し入れ作業がしやすく、フライパンや大きめの鉄板など、大きな調理器具の出し入れもしやすいことです。
その他にも高温除菌モードがついており、約70℃の高温すすぎができる ため衛生的。 また天然の鉱物「ゼオライト」の特徴を活かしたボッシュ独自のエコな乾燥機能も付いています。
「ゼオライト」とは湿気を吸着することで熱を発生する鉱物。乾燥時に食洗機内の湿度や食器に付着している水分を吸着することで「ゼオライト」が発熱し、その熱を使用してすばやく乾燥を促します。


「現在キッチンスペースに物が多く、新しいお家ではあまり物を表に出したくない」
「荷物は使いやすくスッキリ収納をしたい」
というご要望をいただき、当社の施工例などをご覧いただきながらキッチンの背面に大型の全面扉収納を造作。
収納の扉色は爽やかなホワイト。ダークなキッチンがより際立ち、デザイン性をさらに引き立たせます。
収納内は後ほど可動棚を取り付け られるように背面の壁を補強しています。また、キッチンの横にはオーブンレンジや電気ポット、炊飯器といったよく使う家電の専用棚を計画。キッチンから横移動ですぐに使える便利な位置で、リビング側からは見えないため見た目がとてもスッキリ。

ワークスペース
「在宅ワークもできるスペースが欲しい」とご要望をいただき、家族が集まるLDKに3畳のワークスペースを配置。さらに「オンとオフが切り替えられるように」と壁で仕切った完全個室スタイルです。
室内には机2台と棚を1つ、さらに洗濯物の室内干しも出来るように計画中です。南側壁には高窓を配し、ここから光が入るため明るさも十分確保。日当たりと風通しを備えた空間になっています。
新型コロナウイルスの影響によって働き方も変わり、在宅ワークをする方が増えました。当社でもワークスペースのニーズが増えています。
今回のワークスペースはLDKに併設したとても便利な配置。さらに個室なのでお仕事に集中して取り組んでいただけます。またちょっと疲れたら家族が集う開放的なリビングで一息ついたり、インナーバルコニーで風に当たったりと気分転換も。
断熱材
床暖房か高性能のセルロースファイバー断熱材か、どちらにするか悩まれていましたが、下記��.��.��のお施主様の体験談をお聞きになりセルロースファイバーを選ばれました。セルロースファイバーを施工されたお施主様の生の声をご紹介いたします。
��.19畳のLDKでもエアコン一つで十分。靴下も履かなくてもいいし半袖でも暖かい。
��.吹抜のあるLDKで寝る前にエアコンを消しても朝まで暖かい。
LDKのエアコンを点けると吹抜を通じて2階の廊下も暖まる。保温性が高い。
��.暖房だけでなく冷房もしっかり効くので、以前の家と比べ広くなったのに年間の光熱費が抑えられた。
それではセルローズファイバーがどんな断熱材なのかご紹介していきます。
セルローズファイバーは新聞紙を再利用して作られた地球に優しいエコな断熱材。見た目はグレー色で綿のようなふわふわとした手触りをしています。 新聞紙の材料は木材チップをすりつぶしてパルプ化したものです。なのでセルロースファイバーは木材からできた自然素材でもあります。
新聞紙を綿状になるまで細かく裁断されたセルロースファイバーは、繊維の内側に細かい空気をたくさん溜め込むため、熱を逃がさず断熱材として高い性能を発揮できます。
空気をたくさんため込んだ材料を壁にパンパンに詰め込むことで、断熱性能だけでなく防音効果も。
さらに原料が湿気を吸う新聞紙なので、周りの状況に応じて余分な湿気を吸い込んだり、吐き出せる性質があります。これにより壁の中の湿度を調整し壁の中の結露を予防。
また材料に微量の『ホウ酸』を使っていることから、『ホウ酸』が苦手なシロアリなどの害虫の防虫効果も期待できます。ちなみにホウ酸は「目薬や洗眼液の成分」として使われており、人体には安全性の高い物質です。地球にも優しく人体にも優しい自然素材の断熱材です。
外観デザイン
外観デザインは当社で採用している完全規格型住宅『ZERO-CUBE』のキューブ型のデザインが理想のイメージとお伺いし、屋根の高さやバルコニーの位置を調整し、正面から見てキューブ型になるよう設計しました。また外壁材はZERO-CUBEの外観に使われているガルバニウム鋼板の縦ラインをイメージし、縦ラインの外壁材をご提案しました。さらにお家の正面には大きな正方形の窓を設け、その下に横長の窓を均一にバランス良く配置。キューブ型のフォルムに外壁材の縦ラインと窓の組み合わせが、シンプルでモダンな印象です。
外観カラーはブラックの落ち着いたカッコいい雰囲気がお好みとの事から外壁材、サッシ、玄関ドアなどのメインカラーをシンプルにブラックで統一。そして玄関と2階バルコニーの軒天2か所に木目柄の外壁材を貼り、さり気なくメリハリを。
ブラックのワントーンコーデでまとめられたクールな外観に、ナチュラルな木目を加えることで奥行が生まれ、立体感のあるデザインに。また、重厚感のあるブラックと柔らかなブラウンの組み合わせは、クールさと温かみを同時に感じさせる都会的なカラーリング。

アクセントカラーやアクセント場所を検討していただくために制作した
イメージパースです。
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